これを受けて2004年、地元12社による北九州国際ITビジネス推進会(庄司裕一代表、略称:KLIC)が発足、翌年発足した韓国の同様の組織SICAMと提携して年2-3回の交流会を実施してきた。日韓自動翻訳機能を備えた技術貿易支援ポータル「TiTi(Toolbox for International Trading of IT solutions)」を開発・運用し、すでに数件の商談が成立するなど成果をあげている。また今年8月にはKLICを母体に10社の有限責任組合(LLC)「LLCジャパン」が設立され、日韓IT交流を加速させている。