ソリトンシステムズ(ソリトン、鎌田信夫社長)は、PC認証ソフト「SmartOn」とログ収集・解析ソフト「InfoTrace」の両製品にシンクライアント対応機能を追加する。

 「SmartOn」は、PCやネットワークへのアクセスの際に、ICカードやUSBキーを活用してユーザー認証し、アクセスを制御するセキュリティソフト。一方、「InfoTrace」はPCの操作履歴情報を保存・管理するツールで、各PCの操作履歴データをサーバーで一元管理できる。両製品ともに従来はPCにソフトをインストールする仕組みだが、新機能を追加することで、シンクライアントシステムでも導入可能にした。

 「SmartOn」は、サーバーにソフトを導入しマイクロソフトが提供するリモートデスクトップ機能やRDP(リモートデスクトッププロトコル)、シトリックス・システムズ・ジャパンの「Citrix Presentation Server」も利用可能にした。PCからICカードなどの認証トークンを使用して、サーバーで認証することが可能になる。

 一方、「InfoTrace」は、RDPや「Winodws Terminal Server」、「Citrix Presentation Server」への対応で、サーバーに接続したユーザーの操作履歴を収集できるようにした。不正行為があった場合の警告や管理者への通知機能を備え、トラブルが発生した際の原因究明に役立てることが可能になる。