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エム・ティ・フィールドサービス、フォレンジック装置でDHCP環境をカバー

2007/11/13 22:25

 エム・ティ・フィールドサービス(山本義照社長)は、自社開発のネットワークフォレンジックシステム「inetSNAPs」のオプションとして、「DHCPプロトコル解析オプション」を商品化、08年1月に発売すると発表した。

 ネットワークに流れるパケットをモニタリングし、内容を解析・記録するアプライアンス。情報漏えい事件・事故などが発生した場合の原因究明に役立てる。また、導入を社員・職員に認知させることでセキュリティ意識が向上し、抑止効果でセキュリティレベルが上がる効果も見込まれる。

 新オプションでは、DHCP環境でWebやFTP通信の発信元クライアントの特定が可能。事件・事故発生時に、クライアント端末の追跡が容易になった。対象は「inetSNAPs」のエンタープライズモデル「inetSNAPs 800」「同 1100」「同 1600」の3機種。
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外部リンク

エム・ティ・フィールドサービス=http://www.mtf.co.jp/

「inetSNAPs」

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