理想科学工業(羽山明社長)は、高速デジタル印刷機「リソグラフRZシリーズ」の新モデル「RISOGRAPH RZ430」を5月12日に発売する。税別価格は65万円。年間1500台の販売を目指す。

 高速性に優れたB4対応のエコノミーモデルで、同シリーズ普及機並みの毎分最高130枚のプリントスピードに対応し、大量のプリント業務を高速で処理することができる。また、印刷の基本機能から消耗品の交換にいたるまで、誰でも簡単に使えるように操作性を重視。排版ボックスは「縦捨て型」を採用し、使用済みのマスターも捨てやすくした。

 用途に合わせてオプションの「厚紙給紙アタッチメント」、「封筒給紙アタッチメント」を利用することで、これまで以上に幅広い種類の用紙に対応する。さらに、文字写真の混在原稿や、えんぴつで書かれた原稿など、原稿・仕上がりに合わせて読み取りモードを選択することができ、好みに合わせてプリントを仕上げることが可能となっている。

 ランニングコストも、同一原稿からのプリント枚数が増えるほどプリント単価が下がるため、トータルでプリント業務を低コストに抑えることが可能となる。これにより、各種組合や自治会をはじめ小規模の店舗などで、会報や案内、チラシなどの印刷に幅広く活用することができる。