アシスト(ビル・トッテン代表取締役)と日本アイ・ビー・エム(大歳卓麻社長)、日本オラクル(遠藤隆雄社長)は7月10日、オラクルのサーバー仮想化システム「Oracle VM」を活用した仮想化ソリューションとITインフラで協業すると発表した。技術検証と販売・サポート、アシスト・IBM・オラクル仮想化アライアンス設立を共同で行う。

 技術検証では、IBMのストレージ「IBM System Storage」と、オラクルの「Oracle VM」を組み合わせ、機能検証や推奨構成を作成。オラクルとIBMの検証施設「Oracle GRID Center」と、オラクルとIBMの共同技術センター「IBMオラクル コンピテンシー・センター」で、3社の技術者が共同で「Oracle VM」と3社の製品やソリューションの共同検証を実施する。

 販売・サポートでは、各社の顧客やビジネスパートナーに対し、自社製品やソリューションを提供で協力する。アシストではシステムの導入・構築をはじめ、保守・運用支援サービスも行う。

 さらに3社は、オラクルとIBMの製品を活用した仮想化技術やITインフラ導入普及を目的にしたコンソーシアム「アシスト・IBM・オラクル仮想化アライアンス」を設立。サーバー仮想化の技術者育成や導入事例の紹介などの活動を行う。コンソーシアムは年内までに約50社の企業の参加を目指す。