インフォコム(吉野隆社長)は3月18日、SaaS版「エマージェンシーコール」の拡販を目的に、KDDI(小野寺正社長兼会長)の「Business Port Support Program」での協業に関する契約を締結したと発表した。

 この協業にともない、インフォコムは09年夏以降をめどに、緊急連絡/安否確認システム「エマージェンシーコール」のSaaS版として、KDDIが提供する法人向けSaaS型ソリューションの統一プラットフォーム「Business Port」でのサービスを開始する。

 「エマージェンシーコール」は、大企業や官公庁を中心に180法人(90万ユーザー)を超える豊富な導入実績をもち、BCP(事業継続計画)の初動体制でまず必要となる社員の安否確認や、その後の必要メンバーの招集、行動指示などで活用されている。

 今回の「Business Port」でのサービス提供により、KDDIのブランドと基盤を活用することで、今後SaaS型アプリケーションが広く普及していくことが見込まれるSMB市場での「エマージェンシーコール」の早期普及・拡販を目指す。