HDE(小椋一宏社長)は、同社が開発した仮想化管理ソフトウェア「Karesansui」をOSS(オープンソースソフトウェア)として無償公開すると発表した。あわせて、Karesansuiの開発プロジェクト「Karesansui Project」を立ち上げ、支援を開始する。

 Karesansuiは、Webインターフェイスを備えた日本発のOSSサーバー仮想化管理ソフトウェア。OSSのXenハイパーバイザーをサポートし、インターフェイス上からゲストOSの起動・停止・管理(スナップショットの作成、CPU数、メモリサイズの変更など)を可能にした。

 開発者が拡張しやすいRESTfulアーキテクチャを採用し、機能追加や情報の加工を容易に行える。また、日本語、英語のマルチ言語に対応した。今後はKVMを含む様々なハイパーバイザーをサポートする予定。Karesansui Projectが中心となって開発を行い、同社は開発、資金面でKaresansui Projectを支援する。

 Karesansuiは、Karesansui Projectサイト上で公開し、ライセンスはGPL/LGPLに基づいて提供する。