シトリックス・システムズ・ジャパン(マイケル・キング社長)は、アライアンスパートナープログラムを一新した「Citrix Ready(シトリックス レディ)」を発表した。

 Citrix Readyは、従来のシトリックス ジャパン アライアンスパートナー プログラムとShowcase for Citrix(シトリックス対応製品紹介プログラム)を統合したパートナープログラム。新たに、パートナーのハードウェアベンダーやソフトウェアベンダーが、シトリックス製品の情報取得や動作検証がスムーズにできる環境を整備する。

 具体的には、主に2種類のメンバーシップと日本独自のテクニカルサポートサービスを用意。Citrix Ready Technology Member(テクノロジーメンバー)は、シトリックス製品のNFR(非再販版ライセンス)の提供を無償で受けられる。米シトリックスとの契約の後、NFRを入手したり検証レポートを提出したりすることで、オンラインカタログでの製品紹介や「Citrix Ready」ロゴの製品パッケージの使用が可能になる。

 Citrix Ready Core(コア)は、Technology Memberの上位プログラム。年間5000USドルで、製品ごとに15本のNFRの提供を受けられる。米シトリックスによる年間5インシデントのテクニカルサポート(英語)や「Citrix Ready」ロゴの利用、オンラインカタログへの掲載が可能。

 Citrix Readyに加入したパートナーには、シトリックス・システムズ・ジャパンによる独自のテクニカルサポートサービスを揃える。年間20万円で、5インシデントのテクニカルサポート(日本語)を提供。製品検証時に発生した問題への対処をサポートする。さらに、動作検証に必要な情報を提供するセミナーや勉強会や、共同でマーケティング活動を展開する。

 2010年中に日本国内で50社以上のパートナー獲得を目指す。2010年3月8日時点で、エプソン販売やカシオ計算機、NEC、日立製作所、富士ゼロックス、富士通など、21社が「Citrix Ready」への参加を決めている。