エス・エム・エス・データテック(SDT、松原五夫代表取締役)は7月12日、ITILベースの運用管理業務を支援するサービスデスク製品「SDTサービス・マネージャー for Hinemos」を7月13日に発売すると発表した。

 「SDTサービス・マネージャー for Hinemos」は、「インシデント管理」と「構成管理」の2つのモジュールで構成される。「インシデント管理機能」では、サーバー/ネットワーク上の障害や事象をインシデントとして登録し、一元的に管理して、検索・閲覧など有効に利用することが可能。また、FAQ情報としてのユーザー/管理者への情報提供やレポート機能も実装している。

 「構成管理機能」は、システムを構成する機器、ソフトウェア、ドキュメントなどを一元的に登録して管理するCMDB機能。常に最新のシステム情報を一元的に管理することにより、障害時や環境の変更時にもすぐに情報にアクセス可能となる。

 また、SDTは、NTTデータの統合運用管理ソフトウェア「Hinemos」のソリューションパートナーとして「Hinemos」の販売を行っているが、今回の「SDTサービス・マネージャー」では連携機能により、「Hinemos」で認識したサーバーやネットワークに関する情報を取り込むことができる。

 税別価格は、「SDTインシデント・マネージャー」がサーバーライセンス200万円(年額保守料金40万円)、「SDT構成管理」がサーバーライセンス180万円(年額保守料金36万円)。基本導入支援サービスが50万円(導入支援、設定支援、操作説明などの基本セット)。ITIL支援サービスが個別見積となる。同社では、初年度50システム、3年間で200システムの提供を目標としている。10年度の売上目標は1億円。