IDCフロンティア(真藤豊社長)は、10月29日、クラウドサービスのシステム開発やインフラ設計に従事する中途採用エンジニアを対象に、一律200万円を支給する「入社祝い金制度」を11月1日から実施すると発表した。

 IDCフロンティアは、データセンター事業を基盤とし、09年6月に国内では先駆けとなったパブリック型クラウドサービス「NOAHプラットフォームサービス(NOAH)」の提供を開始し、運用経験および技術の蓄積を図ってきた。「NOAH」は、電子書籍やSaaS、またソーシャルゲームやスマートフォンアプリなどへの利用が拡大しており、顧客のニーズや利用形態も日々高度化・複雑化している。

 こうした市場環境のなかで、クラウドサービスの開発に求められる仮想化テクノロジーと大規模ストレージ・ネットワーク構築などに長けたすぐれた人材を確保することが、喫緊の課題となっていた。今回、国内でパブリッククラウドサービスを提供する主要事業者として、初めてエンジニアを対象とした「入社祝い金制度」の実施を決定した。

 「入社祝い金制度」の適用期間は、11月1日0時から11年1月31日23時59分まで。期間中、同社採用ホームページからエントリーし、「システム開発エンジニア」「インフラエンジニア」の採用基準を満たして入社に至り、入社後、試用期間(3か月)を満了したエンジニアを対象に、入社祝い金として試用期間満了後の最初の給与支払日に一律200万円を支給する。