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日本ソフト販売、「電子電話帳2011」と「発信写録」の新バージョン
2010/12/07 10:21
「電子電話帳2011Ver.16業種版」は、全国の公開されている電話帳から個人名を除くデータ約712万2101件(ファクス90万5074件を含む)を収録。会社名(電話帳の掲載名)の一部をキーワードにした業種名検索と、カテゴリ分類されたデータから目的の業種を検索できるカテゴリ検索を搭載しており、最新の電話帳から新規見込み客を抽出できるほか、既存の顧客をあらゆる条件で検索することができる。
「発信写録Ver.14」は、ナンバーディスプレイ機能を使ったWindows Vista/XP対応ソフトウェア。電話が鳴ると同時に発信元の番号がパソコンに送られ、瞬時にデータベースを検索し、ヒットした情報を画面上にポップアップ表示する。検索にヒットしない場合も、電話番号から大まかな発信地域を特定できる。
新バージョンでは、両製品とも最新版電話帳データベース(10年4月発刊データ)を収録するとともに、市区町村合併などで変更された住所・郵便番号の一括変換機能を更新し、96年4月-10年7月の市区町村合併などに対応した。また、連携地図に「プロアトラス SV6」、「スーパーマップル・デジタル 11」を追加した。さらに、「発信写録Ver.14」では、対応アダプタとして、日興電機製作所「アロハUSB」、エフシステムズ「USB対応 ナンバーディスプレイ・アダプタ FS-A02」を追加している。
価格は、「電子電話帳2011Ver.16業種版」が5万400円、「発信写録Ver.14」が1万9740円。日本ソフト販売は、「電子電話帳2011Ver.16業種版」で1万本、「発信写録Ver.14」で3万本の販売を目標としている。
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