法人向けクラウド名刺管理サービス事業を展開する三三(寺田親弘社長)は、マイクロソフトの新OS、Windows8に対応したタブレットアプリケーション「Link Knowledge for Windows8」を、Windows8の発売に合わせて10月26日に提供を開始すると発表した。

 「Link Knowledge for Windows8」は日本で初めてWindows8に対応するビジネスアプリ。Windows 8のセマンティックズームやスナップ機能などのタッチ操作に最適化している。名刺情報を軸に、ニュース、地図、メール、SNSなどのアプリを連携させることができる。

アプリのトップ画面

 タブレットの活用に特化したライセンスとして「Link Knowledge Tablet Edition」を用意する。価格は1ユーザー月額2500円(20枚まで)から。「すでに、1ユーザー月額1万円の『Enterprise edition』、6500円の『Professional edition』、3500円の『Group edition』の三つのeditionを用意している。『Link Knowledge for Windows8』も利用できるが、タブレットアプリだけのニーズも増えてくることを踏まえて、専用アプリをリリースすることにした」(富岡圭取締役Link Knowledge事業部長)。寺田社長は、「ここ数年のうちに、すべてのパソコンはタブレットに置き換わる」とみて、「Link Knowledge Tablet Edition」への大きな期待感を語った。

三三の富岡圭取締役Link Knowledge事業部長

 3年後に年間売上20億円、導入企業3000社を目指す。富岡取締役は、「これまでは、ほぼ直接販売に頼っていた。タブレットビジネスを展開していくにあたって、パートナーとの協業を強化する」と話し、30社の販売パートナーを募ることを明らかにした。今後は、iPad、Androidタブレットなどにも順次対応していく。

 クラウド名刺管理サービスである「Link Knowledge」は、2007年に提供を開始してからこれまでに700社以上の企業の導入実績をもつ。(信澤健太)