【上海発】中国ローカル企業の恒川システム(上海)(上川著芳代表取締役)は、現地の日系企業を対象とするタブレット端末向け業務アプリの開発サービスを開始した。上川代表取締役によると、「一般的なタブレット端末向けアプリ開発と比べて、最大で納期とコストを半分に抑えることができる」という。

上川著芳代表取締役
 新サービスには、日本の大手印刷会社が開発した、日本のエネルギー会社や中国の大手食品メーカーなどで豊富な実績をもつ、タブレット端末向けのアプリ開発用フレームワークを活用する。このフレームワークは、iOS/Androidに対応し、日本語・中国語・英語の多言語表記や、ログイン認証、コンテンツ管理、ログ収集といった基本機能に加えて、ニーズが高いデジタルPOP、アンケート、電子カタログビューアなどの機能を備えたアプリを容易に開発することができる。例えば、営業担当者が商談時の商品説明に使用するコンテンツ管理システムなどの開発に向いている。

 恒川システム(上海)は、迪文普信息技術服務(上海)と連携して新サービスを提案し、初年度で500万元の売上高を目指す。(真鍋武)