理経(黒田哲夫社長)は、6月17日、同社が販売代理店を務めるアグリーメント(豊倉光伺代表取締役)の経営管理ソリューション「Attack Board」のマイナンバー対応パッケージMy Attack Boardの受注を開始したと発表した。

 Attack Boardは、Webブラウザを使ってExcelの配布・収集、集計までのプロセスを自動化することで、管理者にかかる業務負担を軽減し、正確で迅速に集計・報告を実現するソリューション。My Attack Boardは、このAttack Boardの技術を応用して、マイナンバー制度の対応で求められるシステムのガイドラインに準拠した機能を実装したもの。現在、利用している人事給与システムにAdd Onするだけで、簡単・安全にマイナンバーの対応を実現する。

 Webから入力されたマイナンバーや確認用画像などを、サーバー側でマイナンバーに12ケタの複数の桁を追加した後、暗号化して格納する。給与データなどが送られていた場合のみ、特別な符号で本人の給与データとマイナンバーをマッチングして帳票に付与し、出力または該当機関へのデータ送信を可能にする。サーバーは、利用権限をもつ管理者だけが利用できるよう制限する。

 価格は、ライセンス買い取り版が9万8000円から(30ユーザー)、年間サブスクリプションライセンス版が年間3万円から(30ユーザー)。納入開始時期は10月末から。同社では、今後セキュリティ強化のため、データベース監査ログを一元管理し、データベース内の重要情報の流失を防ぐセキュリティソリューション「InfoSphere Guardium」とともに、My Attack Boardを自治体・民間企業に販売していく。