理経(黒田哲夫社長)は、2月18日、仏Enensys Techonologiesの新製品「ASIIPGuard」を発売したと発表した。

ASIIPGuard

 「ASIIPGuard」は、1きょう体でDVB-ASIとIP入力の映像信号インターフェイスを意識することなく、装置または伝送回路をスイッチングさせることを可能にした製品。従来のデジタル映像インターフェイスDVB-ASIで送出された映像信号だけでなく、入力・出力双方にそれぞれDVB-ASI、IPのインターフェイスをもっているため、変換に柔軟に対応する。

 さらに、入力を2系統接続することで、入力信号のエラーを検知して、もう一方に無瞬断(シームレス)に切り替えることができる。また、同製品によって余分な装置投資費用を抑えたいといったニーズにも対応する。

 同社では、長年の放送・映像配信業界への納入実績を生かし、デジタル映像配信の伝送路の強靭化や柔軟性を提供するため、「ASIIPGuard」を放送・映像配信業界を中心に拡販していく。初年度で2000万円、次年度で4000万円の販売を見込んでいる。