ソフトエイジェンシー(立岡佐到士代表)は、7月8日、MariaDB Corporation Abとパートナー契約を締結し、「MariaDB」のOEMビジネスの支援プログラム「MariaDB Enterprise Embedded Program」とエンタープライズ向けのサポートサービス「MariaDB Enterprise」を、7月13日から販売すると発表した。

 ソフトエイジェンシーは、11年までMySQLのOEMライセンス販売で多くの実績を残してきた。その後、オラクルにOEMビジネスは引き継がれたが、現在まで、多くの顧客からOEMライセンスの相談を受けてきた。今回、MariaDBのOEMビジネスに本格参入することにより、商用ソフトウェアパッケージに組み込み可能なデータベースの選択肢を拡充する。

 MariaDB Enterprise Embedded Programは、Maria DBを顧客のソフトウェアに組み込む場合(OEM)のサービス。柔軟性の高いLGPLのライセンスでMariaDBのコネクタを提供する。

 「MariaDB Enterprise Standard」は、認定バイナリや修正プログラムの提供、電子メールやウェブによる技術サポート、セキュリティアップデートなど基本的なサポートサービスを提供する。「MariaDB Enterprise Advanced」は、Standardのサポートに加え、コンサルティングサポート、分析ツールや監視ツールの提供、緊急時の迅速な対応や24時間365日のサポートサービスを提供する。「MariaDB Enterprise Cluster」は、MariaDB Enterpriseとガレラクラスタをベースにした可用性ソリューション。24時間365日無停止のデータベースシステムを提供する。

 税別価格は、MariaDB Enterprise Standardが1サーバー年額30万円、MariaDB Enterprise Advancedが1サーバー年額50万円、MariaDB Enterprise Clusterが1サーバー年額70万円。