京セラドキュメントソリューションズジャパン(薄田敏行社長)は2月2日、京セラドキュメントソリューションズ(九鬼隆社長)製の大量印刷に適したハイエンドカラーA4プリンタ「ECOSYS P7040cdn」を2月下旬に発売すると発表した。

 「ECOSYS P7040cdn」は、従来機である「ECOSYS FSーC5400DN」の高生産性や長寿命技術を踏襲した高速カラーA4プリンタ。従来機に比べて印刷スピードをさらに高速化し、カラー、白黒ともに40枚/ページを実現した。生産性については、最大給紙容量2100枚(オプション増設カセット3段増設時)に対応しているため、用紙の補給によるダウンタイムを軽減する。

 従来機同様、2系統のネットワークへの同時出力が可能。1台で2役こなすためスペースやコストを抑えることが可能で、基幹系システムと一般事務用の二つのネットワークを必要とする病院や診療所などに最適となっている。

 さらに、同社独自の長寿命技術により本体寿命は90万枚、また30万枚までトナー以外の消耗部品の交換が必要のないアモルファスシリコンドラムを採用。部品の交換頻度を最小限に抑え、環境負荷軽減を図るとともに、A4用紙1枚あたりカラー7.0円、白黒1.0円の低ランニングコストを実現している。

 また、「ECOSYS P6130cdn」の上位モデルとして静音技術やデザインコンセプトを展開。受付に置いても気にならないよう静音設計を重視している。ポリゴンモーターの回転を抑制し、回転時に発する高周波数を抑える2ビームレーザーの搭載や一部のファンの回転回数を減らすことで、一般的な使用環境では本体動作音の低減を実現した。フォルムは余計な造形を排除し、垂直水平を基調としたシンプルなデザインによって、操作箇所を明確にしてユーザーの使いやすさを向上した。

 税別価格は21万8000円。同社では、国内で年間600台の販売を見込んでいる。