NEC(遠藤信博社長)は、RESTインターフェースに対応し非構造化データ格納に適したオブジェクトストレージの新製品「iStorage HS6ー50A」を3月23日に発売した。

 iStorage HS6ー50Aは、スモールスタートを希望するユーザー向けに、容量を従来機比1/2に抑えた24TBの低価格モデル。きょう体内には72TBのディスクを搭載しているため、物理的な増設なしに、ライセンスの追加のみで72TBまでの容量拡張が可能。また、搭載ディスクの容量を従来機比1.5倍に拡大することで、最大構成である165ノード構成時の容量を従来機の約8PBから約12PBに拡大し、容量単価を約30%低減した。さらに、省電力メモリなどの省電力部品を採用することで、装置1台あたりの消費電力を従来機比20%削減している。

 インターネットとの親和性が高い通信プロトコルであるHTTPを使用するRESTインターフェース(Amazon S3互換、OpenStackSwift互換)に対応。これにより、OSやファイルシステムに依存することなくデータをオブジェクトとして管理/アクセス可能になり、大容量の非構造化データを容易に取り扱うことができるようになった。

 税別価格は、最小構成(1ノード、容量24TB)で198万円。