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SKテレコム 小学生向けのプログラミング教育を推進
2016/04/07 19:11
週刊BCN 2016年04月04日vol.1623掲載
韓国でも、人工知能(AI)との囲碁対局が大きな話題を呼び、アルゴリズムとプログラムの重要性が強く認識された。米国や英国などのIT先進国では、すでに公教育を中心にプログラミングを必須科目に加え、SW教育の普及を推進している。韓国政府が昨年発表した「ソフトウェア中心の社会実現戦略」では、2018年にSW教育の必須化の実現を宣言。今年内には900のSW教育推進学校を選定する計画だという。
3月18日、米州開発銀行(IDB)のルイス・アルベルト・モレノ総裁がSKテレコムを訪問した。両者は、18年までにコスタリカの300の学級を対象にアルバート・スクールを活用した教室を試験的に運営することで合意。SKテレコムの張社長は、「21世紀のデジタル時代に、コンピューティング思考力をもつ人材育成が必要だ。コスタリカ地域での運営を通して、韓国国内外の情報教育の格差を縮めたい」と、語った。(文/鄭麗花)
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