GDEPソリューションズ(長崎敦司社長)は4月8日、米NVIDIA(ジェンスン・フアン社長兼CEO)の世界初のディープラーニング向けスーパーコンピュータNVIDIA DGXー1を国内向けに発売すると発表した。

 NVIDIA DGXー1は、最新アーキテクチャPascalを採用した新世代GPU「Tesla P100」を8枚搭載し、NVIDIAの次世代バス規格「NVLink」を採用。CPUには「Dual 16ーcore Intel Xeon E5ー2698 v3」、512GBメモリ、1.92TB SSDを4基、ネットワークには「InfiniBand EDR」と10Gイーサネットを採用している。170 TFLOPS(半精度浮動小数点演算)という、従来のCPUサーバーの約250台分相当の性能を備え、それを3Uの大きさのサーバーで実現している。

 ソフトウェアスタックとして、OS(Linux)やディープラーニング用の開発フレームワーク、各種ドライバ、管理ツールなど、ディープラーニングに必要なすべてを搭載しているため、ユーザーは、サーバーの選定やボードの接続、開発環境の入手などの手間もなく、短期間で最適な構成を入手できる。

 GDEPソリューションズは、NVIDIAのパートナー認定制度で「NPN(NVIDIA Partner Network)」となっており、NVIDIAの出荷と同時に国内でNVIDIA DGXー1の販売を開始する。今後、NVIDIA DGXー1にネットワーク、ストレージなどを組み合わせ、関連他社とのアライアンスを推進しながら、ディープラーニング総合ソリューションを提供し、各業種で広がりつつあるディープラーニングの活用プロジェクトを支援していく方針。