受賞した作品は以下の通り。ベスト・イノベーション賞「G・U・M PLAY」(サンスター)、ベスト・クラフト賞「GREEN NAME」(KIRIN)、ベスト・イフェクティブ賞「GIGA Selfie」(オーストラリア政府観光局)、ベスト・ユース・オブ・メディア賞「Native Mobile Music Video」(キングレコード)、審査員特別賞「INTELLIGENT PARKING CHAIR」(日産自動車)、グッド・イノベーション賞「mineo フリータンク」、グッド・クラフト賞「Deja vu | KAMRA」(インビジブル・デザインズ・ラボ)、グッド・イフェクティブ賞「INTELLIGENT PARKING CHAIR」(日産自動車)、「INTELLIGENT PARKIG ASSIST」(TBWA HAKUHODO)、グッド・ユース・オブ・メディア賞「くばら あごだしチャレンジ」(久原本家グループ本社)、「Family Reminder」(江崎グリコ)、グッド・ユース・オブ・データ賞「長崎新聞配達ルート データMAP化プロジェクト『The Way』」(長崎新聞社)、「YASKAWA BUSHIDO PROJECT」(安川電機)、「エゴサーチ採用」(面白法人カヤック)。
今回の特徴としては、今年から新設した「ベスト・ユース・オブ・メディア」に選ばれた「Native Mobile Music Video」など、スマートフォンというデバイスならではの視聴体験を意識して、工夫を凝らした作品が多かったことを挙げている。また、「ベスト・イノベーション」を受賞した、スマートフォンと連動する歯ブラシ「G・U・M PLAY」をはじめ、「審査員特別賞」を受賞した車の自動パーキング技術を搭載し、手を叩くと散らかった状態から、本来の位置に自動的に戻るオフィスチェア「INTELLIGENT PARKING CHAIR」といった、IoT化が組み込まれた作品が多く出てきたことも特徴的だった。