クラウディアン(太田洋代表取締役)は6月28日、レノボがレノボサーバーにSDS(ソフトウェアデファインドストレージ)を工場出荷段階から搭載し、エンドツーエンドでグローバル規模の製品サポートを行う「Lenovo StorSelect」プログラムに、同社が開発提供するSDSのオブジェクトストレージ製品「CLOUDIAN HyperStore」が採用され、「Lenovo Storage DX8200C powered by Cloudian」として今年第3四半期に発売すると発表した。

 クラウドサービス事業者は、Lenovo Storage DX8200C powered by Cloudianをデータセンターに設置するだけで、すぐにAmazon S3 APIに完全準拠するオブジェクトストレージサービスを提供できる。また、企業がITインフラとして採用することで、自社の社員や開発者自身がセルフサービスポータルでリソースを調達、設定、管理、監視できる、パブリッククラウドと同等の迅速性や利便性をもったオンプレミスやプライベートクラウドのストレージシステムを構築運用できる。

 企業で一般的に活用されているファイル共有、バックアップ、アーカイブ、ビッグデータ分析など、多くのアプリケーションは、クラウドストレージの事実上の標準であるAmazon S3 APIに対応している。それらのアプリケーションを改修せずに、そのまま活用できるだけでなく、データの利用目的や種類により、オンプレミス/プライベートクラウドとパブリッククラウドを使い分けるハイブリッドクラウドを、一つのアプリケーションで実現する。