パナソニックシステムネットワークス(片倉達夫社長)は11月11日、最大1080p/毎秒60フレームのフルHD機能標準対応で、最大24地点の多地点接続機能を搭載したビデオ会議システム「HD映像コミュニケーションシステム」の新モデルとして「KX-VC2000J」を12月2日に発売すると発表した。

 新モデルは内蔵MCU(マルチコネクションユニット)による16地点接続機能を標準搭載し、オプションの追加で最大24地点までの多地点接続が可能。フルHDでのコミュニケーションができるビデオ会議システムで、高額なMCUを別途必要とせず内蔵MCUのみでの24地点接続は業界最多となる。

 また、社内・社外ネットワークのデュアル接続対応のため、社外接続に必要となる高額な機材への投資が不要で、Windows、iOS、Android搭載のパソコン、スマートフォン、タブレットなどの各種端末から接続することができる。すでに使用している他社製ビデオ会議システムとの接続・互換性の確保のために、H.261、H.263、H.239デュアルストリームに対応することで、既存の設備を活用しながらの増設も可能となっている。

 価格はオープン。同社は新機能を搭載したKX-VC2000Jにより、時間や場所にとらわれないビデオ会議システムのさまざまな利用シーンを提案していく考え。