ディー・ディー・エス(DDS、三吉野健滋社長)は、指紋認証ソリューション「EVE FA Standalone Edition」の機能強化を行い、「指紋+Windowsパスワード」の組み合せによる二要素認証に対応した新バージョン「EVE FA Standalone Edition Rel.5.00」を2月27日に発売した。

 これまではID・パスワードを用いた一要素の認証が一般的だったが、近年「なりすましによる情報漏えい」などのインシデントがたびたび報告されていることを受け、防止策としてさらなるセキュリティ強化が実現できる、二要素認証や多要素認証を推奨する業界が増えている。

 とくに、セキュリティの強化が求められている医療、教育、金融業界では、全社導入の前に、特定システムなどへの小規模での導入ニーズが高まっていることから、今回、専用サーバーを必要としない小規模での導入が可能なEVE FA Standalone Editionの機能を強化し、指紋とWindowsパスワードによる二要素認証に対応した。

 税別価格は、デスクトップPC/タブレットPC用が3万800円、ノートPC用が2万2500円。なお、EVE FA Standalone Edition Rel.5.00の発表(2016年11月29日)から2月26日までに、旧バージョン製品(EVE FA Standalone Edition Rel.4.2x)を購入したユーザーは、無償バージョンアップキャンペーンの対象となる。順次、無償で新バージョンへのアップグレード版を提供する。