電算(轟一太社長)とエンカレッジ・テクノロジ(エンカレッジ、石井進也社長)は4月5日、長野県と周辺の自治体約25の市町村に、自治体情報システム強靭性向上の一環としてファイル無害化ソリューション「ESS FileGate」を納入したと発表した。

 自治体情報システム強靭性向上モデルの一環で進められているLGWAN接続ネットワークとインターネット接続ネットワークの分離・分割にともない、インターネット接続ネットワークで取得したファイルは、無害化してLGWANに持ち込むことが求められている。これを受けて、両社は協業。自治体の強靭性向上に関わる要件をもとにエンカレッジ・テクノロジがファイル無害化ソリューションESS FileGateを開発し、電算が信越地域を中心に提案・販売活動を実施してきた。

 この結果、今年3月時点で長野県と周辺の自治体約25の市町村にESS FileGateを納入してきた。納入先の自治体からは、ESS FileGateについて「ファイル形式を問わず印刷機能を利用してファイルを無害化することができるため、特別な操作や手順を覚える必要がなく使いやすい」との評価を得ているという。

 両社は引き続き、信越地方の自治体への提案に加え、電算のパートナーネットワークを介して、他地域についても提案・販売活動を実施していく方針。