また、OSの格納先としてM.2 SATA SSDオプションを提供する。OSをM.2 SATA SSDに格納することで、通常のHDD/SSDスロットをすべてデータ領域として利用できるため、画像管理・解析やデータベースなど多くのストレージ領域が必要な用途で有効となる。さらに、HDDに比べOS起動/シャットダウン時間を最大で3分の1に短縮可能で、UPS内蔵モデルの限られた電力供給時間の中でのシャットダウン時間の短縮や、学校や店舗などで毎日サーバーをON/OFF運用しているケースに適している。このほか、RAIDによるデータの二重化や寿命監視に対応し、安全にデータ保管が可能となっている。