エフセキュア(キース・マーティンカントリーマネージャ)は9月28日、SaaS型企業向けWindowsエンドポイントセキュリティの新製品「F-Secure Computer Protection」を9月27日に発売したと発表した。

 エフセキュアは、企業向けのSaaS型製品「エフセキュア プロテクション サービス ビジネス(エフセキュアPSB)」として、PC向け(PSBワークステーション)、モバイル向け(PSBモバイル)、サーバー向け(PSBサーバー)などを提供してきた。今回の新製品は、PSBワークステーションの後継製品にあたるもので、設計から見直すことで、よりセキュアで軽快に動作するように改良し拡張性を高めた。

 具体的には、スキャンエンジンを刷新して、人工知能(AI)や機械学習(マシンラーニング)を積極的に活用することで検知率を大幅に向上するとともに、さらに軽快に動作するようになった。また、長期休暇などで数日間以上パターンファイル更新が行えなかった後、パターンファイルが差分でダウンロードされるようになり、メモリ上に展開する処理負荷もこれまで以上に低減している。

 さらに、新たに実装したデバイスコントロール機能では、USBスティック、CD-ROMドライブ、ウェブカメラなどのハードウェアデバイスを通じて脅威がシステムに侵入するのを防ぎ、USBメモリなどのデバイスへの書き込みを制限したり、特定のデバイスのみ許可するなどのルールを設定することでデータ漏えいを防止する。

 参考価格(新規購入)は、5-24ユーザーが8000円/ライセンス、25-99ユーザーが5600円/ライセンス、100-499ユーザーが3600円/ライセンス。