エンカレッジ・テクノロジ(石井進也社長)は10月25日、9月末時点で主力製品「ESS REC」と関連製品の採用企業が、累計で600社を突破したと発表した。

 ESS RECは、システム操作を動画とテキストで克明に記録する証跡管理ツールとして2004年に発売以来、金融機関や大手企業などに採用されてきた。また、ESS RECの技術をベースに、05年にリモート保守作業の操作記録に特化した「Remote Access Auditor」、08年には共有型特権IDの使用者本人を特定する本人確認ソリューション「ID Inspector」やESS RECのUNIX/Linux対応版を発売。さらに、12年以降は、多様なシステム環境に対応するためのオプション製品群を発売、15年には中小システムに特化した特権ID&証跡管理オールイン製品である「ESS AdminGate」を発売するなどラインアップの拡充を図ってきた。この結果、これらの製品の採用企業数が9月末現在で603社となり、600社を超えた。

 なお、ESS RECは、8月に発表された調査結果「情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望 2017【内部漏洩防止型ソリューション編】」(ミック経済研究所)によると、「システム証跡監査ツール市場」で、市場シェア1位を獲得した。ESS RECは、09年の調査開始以来トップシェアを維持し、8年連続で首位の座を確保したことになる。