【上海発】上海凱迪迪愛通信技術(KDDI上海)とRPAソフトウェア「UiPath」を提供する米UiPathの日本法人は5月25日、「RPAによる働き方改革推進」をテーマにしたセミナーを中国・上海市で共催し、中国でのニーズや展開中のソリューションなどについて説明した。(上海支局 齋藤秀平)

KDDI上海の中川誠一総経理

 KDDI上海の中川誠一総経理は冒頭のあいさつで、「2017年から顧客の本業に貢献するという方針を掲げ、RPAもその一つとして販売を開始している」と述べたうえで、「中国に拠点を構える日系企業の多くでRPAの活用が始まっている」と日系企業の状況を紹介した。
 
KDDI上海SL企画部の守岡純治部長

 その後、KDDI上海とUiPath日本法人の担当者が登壇し、UiPathの特徴や導入事例を披露した。このうち、KDDI上海SL企画部の守岡純治部長は、中国のSNSアプリ「微信(WeChat)」とUiPathを組み合わせた中国独自のソリューションなどを示した。

 KDDI上海は、中国大陸でUiPathの販売代理資格を所有している。4月にはKDDI香港とKDDIシンガポールも同様の資格を取得しており、KDDIは今後、APAC全域でUiPathの導入と関連ソリューションの提供を進める方針。