アイティーエム(村上宗久社長)は7月3日、さくらインターネット(田中邦裕社長)のホスティングサービス「さくらの専用サーバ」向けマネージドサーバプランの提供を開始すると発表した。価格は初期費用が3万円、月額料金が2万5000円。

 さくらの専用サーバは、物理サーバを占有し、1台から複数台構成まで自由なカスタマイズと自在なスケールが可能なホスティングサービス。コストパフォーマンスに優れたモデルから、PCIe Flashストレージなどの最新ハードウェアを利用した上位モデルまでのラインアップを揃え、月額料金9720円からというコストパフォーマンスの高さから、大手、ベンチャーを問わず多くの企業で利用されている。

 今回、アイティーエムでは、20年以上にわたりシステム運用監視サービスを提供してきたMSP事業者として、さくらの専用サーバに最適なフルマネージドサービスを提供する。監視メニューは19項目の中から自由に組み合わせが可能で、顧客のシステムに合わせた柔軟なデータ取得が可能。また、他社ではオプション項目であることが多いログ監視にも追加料金なしで標準対応している。ログ監視を行うことで、問題箇所の特定やネットワーク機器の稼働状況や性能に関する監視状況を可視化することが可能。さらに、ログ分析サービスやレポーティングなどログ監視のデータを活用したサービスも提供する。

 また、一次対応(手順書対応)、二次対応(障害原因調査・復旧)、定期運用(サーバ、OSの定期再起動など)のサービスも提供する。オプションとして、顧客の要望に合わせてカスタマイズするスポット作業や月次レポートのほかに、システムの安全性を継続する定期ぜい弱性診断なども提供可能。すでにさくらの専用サーバを利用中の場合はもとより、新たに利用を検討中の場合は、初期サーバセットアップの代行からサポートする。