SUSEは5月20日、Cephテクノロジーを搭載したソフトウェアデファインドストレージソリューションの最新バージョン「SUSE Enterprise Storage 6」を6月にリリースすると発表した。

 新バージョンでは、コンテナやクラウド環境のワークロード対応、パブリッククラウド連携の向上、データ保護の強化に重点を置いた新機能を搭載。IT組織が変化するビジネス要求に、シームレスに対応しながらIT運用コストを削減することが可能となる。主な新機能として、ストレージシステムの個別管理を解消することでイノベーションを加速し、さまざまな種類のデータに簡単にアクセスできるようにするとともに、最先端の検索と分析ツールを使用することで、データから情報を迅速に抽出することができる。

 また、アプリケーションの可用性を最大化する高速できめ細かいバックアップにより、低コストのパブリッククラウドリソースを活用しながらデータ保護を強化。また、ストレージインフラストラクチャーの一部としてパブリッククラウドリソースをただちに、容易に活用する機能によって、変化するビジネス要求に素早く対応できる。

 さらに、ポリシーに基づき、全ての階層のストレージ間でデータを自動的・効率的に移動する機能によって、データ配置を最適化し、必要な時に重要なデータに確実にアクセスできるようになる。また、コンテナ化されたワークロードやクラウド対応のワークロードがどこに存在していても、それら全てのストレージ要件を満たす単一のスケーラブルなストレージソリューションにより、IT効率を大幅に向上することができる。