このサポートにより、SUSE Linux Enterprise Server for SAP Applicationsを実行するSAP HANAユーザーは、データセンターで大容量のIntel Optane DCパーシステント・メモリーを利用できるようになった。ユーザーは、さらに大量のデータをプロセッサーの近くに移動して維持し、メンテナンス中にシステムストレージからデータをフェッチする際の待ち時間を最小限に抑えることで、ワークロードを最適化することが可能となる。
SUSE Linux Enterprise Server for SAP Applications上で実行されるSAP HANAワークロードに対するIntel Optane DCパーシステント・メモリーのサポートは、SUSE Linux Enterprise 12 Service Pack 4に含まれており、現在世界中で販売している。