アリババクラウドは5月30日、コワーキングスペースを提供するWeWorkと戦略的に提携したと発表した。ソフトバンクテレコムチャイナを加えた3社で、中国市場への進出や同国市場で事業拡大を目指す企業を支援する。

 3社は、クラウドを基盤としたテクノロジーソリューションやエンタープライズサービス、柔軟なワーキングスペース、イベント、ビジネスコンサルティングなどのサービスをワンストップで提供する。

 具体的には、アリババクラウドがITインフラやエンタープライズソリューションなどを提供。中国のWeWorkは、顧客企業の都合に合わせたワークスペースのほか、ビジネスパートナーとのネットワークなどを利用できるようにする。ソフトバンクテレコムチャイナは、ITコンサルティングを担当する。

 このほか、アリババクラウドが主催するテクノロジーワークショップへの参加やWeWorkを通じた法人登録などの特典も活用できる。3社やほかのパートナーが運営するトレーニングやイベントなどで、中国のビジネス環境への理解を深める機会も設けている。