アクロニス・ジャパンは12月17日、アクロニス本社がMicrosoft Hyper-VとAzureのクラウド管理とセキュリティソリューションのグローバルなプロバイダーである5nineを買収すると発表した。この買収に伴い、5nineはアクロニスの完全所有の子会社となる。

 アクロニスは、5nineのテクノロジーをAcronis Cyber Platformに統合することで、Acronis Cyber Cloud Solutionsをポータルで利用できる新規サービスを創出する。マネージドサービスプロバイダー(MSP)やIT企業は、5nineのソリューションを活用することにより、クラウドサービスの運用を簡便化して新しいビジネスを創出し、さらに顧客の細やかなニーズにも対応することが可能となる。

 また、同社は5nineとの提携により顧客とパートナーに物理インフラストラクチャーや仮想インフラストラクチャーのワークロードをAcronis Cyber Infrastructure、Microsoft Azure、もしくはその両方に、従来よりも簡略に移行する手法を提供する。クラウド移行、管理、監視、そして革新的なワークロード管理ツールとプロセスを統合する5nineの製品を活用することで、顧客はサイバープロテクションの5つのベクトル「Safety(安全性)」「Accessibility(アクセシビリティ)」「Privacy(プライバシー)」「Authenticity(真正性)」「Security(セキュリティ)」(SAPAS)を全てのデータ、アプリケーション、システムで確保することが可能となる。

 アクロニスでは今後、5nineのクラウド管理、クラウド移行、セキュリティプラットフォームの実績に投資し、開発を進める計画。