コンピュータソフトウェア協会(CSAJ、荻原紀男会長)は4月13日、新型コロナウイルスが蔓延し、多くの企業がテレワーク実施または実施に向けて準備をしている状況のなか、CSAJセキュリティ委員会が緊急で「在宅勤務での家庭内PCの取り扱いについて」のドキュメントを取りまとめ、公表した。

 在宅勤務をする際には、家庭のPCで業務メールやファイルを取り扱うことがあるため、家庭のPCのセキュリティの確保が重要となる。今回公表したドキュメントでは、(1)マルウェア対策ソフトの設定、(2)更新プログラムの適用し最新の状態を保つ、(3)Windows 10はWindows 8.1に比べてはるかに堅牢である、(4)重要情報資産の暗号化、(5)長いパスフレーズの勧め、(6)電子メールに添付されたOffice文書、PDF文書の取り扱い――の6つのポイントについて説明している。

 なお、このドキュメントは、クリエイティブコモンズで表示-継承4.0国際(CC BY-SA 4.0)でライセンスされているため、どのようなメディアやフォーマットでも資料を複製したり、再配布することができる。

 また、CSAJ会員企業では、新型コロナウイルス対応に向けたテレワーク推進のために、ソフトウェアの無償提供や期間限定サービスなど多くの支援を提供しており、一覧にまとめて公開している。