安川電機(小笠原浩社長)とYEDIGITAL(遠藤直人社長)は4月10日、製造業での工場や物流などの自動化に関するIoTソリューション事業の「株式会社アイキューブデジタル」を設立すると発表した。

安川電機のWebサイト

 安川電機は、強みをもつメカトロニクスの技術によるソリューションに「デジタルデータのマネジメント」を加えることで、生産性の向上など、顧客の経営課題の解決を実現するソリューションコンセプト「i3-Mechatronics(アイキューブ メカトロニクス)」を推進している。

 また、YE DIGITALは、社会インフラや文教市場などの非製造業向けのIoT技術で競争力をもち、この技術を活用しながら製造業向けにネットワークからクラウドまでの幅広いサービスを展開し、事業拡大を進めてきた。

 こうしたなか、安川電機のACサーボ、インバータ、ロボットといった競争力のあるメカトロニクス技術・製品と、合弁会社に移管するYE DIGITALのIoT技術を融合することで、i3-Mechatronicsを軸とした製造業向けのIoTソリューションの強化を図り、中期経営計画「Challenge 25」で掲げるi3-Mechatronicsのビジネスモデルの変革をさらに加速していく。

 両社は、設立する合弁会社を通じて、顧客の幅広いニーズに応えながら事業の拡大を実現していく方針。