半導体商社の菱洋エレクトロ(中村守孝社長)は4月20日、PCを月額課金で提供するサブスクリプションサービス「RYOYO DaaS(Device as a Service)」を開始した。デバイスとともに保守や技術サポート、ソフトウェアを一括して提供することで企業のPC運用を支援する。
同サービスでは二種類のプランを用意。一つが「Microsoft 365 Business Premium」を搭載したデバイスの貸し出しと保守・サポートサービスを提供する標準プラン。もう一つが標準プランのサービスメニューにチェーン店向けの業務指示ツール「WOMS(Work Order Management System)」を追加したプランだ。それぞれのプランでエントリーモデルからハイエンドモデルまで3種類のPCを選択でき、キッティングや初期設定はオプションで提供する。