デル・テクノロジーズ(大塚俊彦社長)は8月21日、法人向けPC「New Latitude 7410 Chromebook Enterprise」の販売を開始した。クラムシェルと2 in 1の2種類のモデルを用意。クラウドによるデバイス管理や導入のしやすさといったChrome OSが持つ特性によって、活発化しているテレワーク需要を獲得していく考え。
デルテクノロジーズ クライアント ソリューション グループの
リード ロッド・バーノン氏
デル・テクノロジーズが提供するLatitudeは法人を対象としたPCブランドで、中でも7000シリーズは大企業での利用を想定したプレミアムモデルだ。今回のNew Latitude 7410 Chromebook Enterpriseは、同社が5月に発表していた14型Windows PC「New Latitude 7410」のChrome OS版となる。デルテクノロジーズ クライアント ソリューション グループ Chromebook Enterprise リードのロッド・バーノン氏は「プレミアム感を体感してもらいつつ、生産性を損なわないことを念頭においた。バッテリ駆動時間、性能、耐久性が向上し、グローバルで入手できる」と語る。インテル第10世代Coreプロセッサーを搭載し、Wi-Fi 6に対応。最大で19時間駆動を実現した。そして、Chromebookとしては初めて低ブルーライト4K UHDパネルのオプションを採用。一度に表示できる情報量を増やすことで生産性の向上につながり、特に大規模なスプレットシートを扱う管理職や長いコードを書くことが多いプログラマーなどでメリットが大きいという。
デル・テクノロジーズ(大塚俊彦社長)は8月21日、法人向けPC「New Latitude 7410 Chromebook Enterprise」の販売を開始した。クラムシェルと2 in 1の2種類のモデルを用意。クラウドによるデバイス管理や導入のしやすさといったChrome OSが持つ特性によって、活発化しているテレワーク需要を獲得していく考え。