SBテクノロジー(SBT)は、SBTのウェブフォントサービス「FONTPLUS」に和文フォントと欧文フォントを組み合わせた「混植フォント」の第1弾として、フォントワークスとMonotypeのウェブフォント(4ファミリー8書体)の提供を10月15日に開始した。混植フォントは、ウェブフォントサービスで国内初のサービスとなる。

CSSによる混植(上)と混植フォント(下)の比較

 混植フォントは、FONTPLUSのもつ豊富なライブラリーから、美しく調和する和文フォントと欧文フォントを選び、文字サイズやベースライン位置などを調整し、新しい1つのウェブフォントとして提供する。和欧混植のウェブフォントを使ったウェブサイトの構築は、容易な設定で行うことが可能となる。また、混植フォントの最大の特徴は、高品位な和文フォントと欧文フォントを組み合わせ、最適なバランスになるように調整している点。本来は、個別に指定する必要のあった和文フォントと欧文フォントを1つのフォントとして利用できるため、開発上の管理がよりシンプルになる。

 今回提供する4ファミリー8書体は、フォントワークスのフラグシップフォントである筑紫書体シリーズと、Monotypeの高品位な欧文書体を組み合わせ、ウェブページの本文で利用しやすいものを中心に構成している。また、欧文フォントはいずれも、人気の定番書体を中心に、スクリーンでの可読性を考慮した最新のアップデート版を採用している。

 混植フォント4ファミリー8書体のラインアップは、「筑紫ゴシック Pr5 R+Between Pro 2 Light」「筑紫ゴシック Pro B+Between Pro 2 Medium」「筑紫ゴシック Pr5 R+Avenir Next Pro Regular」「筑紫ゴシック Pro B+Avenir Next Pro Medium」「筑紫ゴシック Pr5 R+Helvetica(R) Now Text Light」「筑紫ゴシック Pro B+Helvetica Now Text Medium」「筑紫ゴシック Pr5 R+DIN Next Pro Light」「筑紫ゴシック Pro B+DIN Next Pro Medium」となる。

 なお、FONTPLUSを利用中のユーザーは、追加費用なく混植フォントを利用できる。