日商エレクトロニクス(日商エレ)は、プロジェクト管理ツールを提供する米Asanaと販売代理店契約を結び、12月7日から「Asana」ソフトウェアの販売や、安定利用を支援するサービスの提供を開始した。
Asanaは、世界で最も評価が高く、誰でも簡単に使えるワークマネジメントプラットフォーム。普段使いのメール、クラウドストレージ、チャット、チケットなどをAsanaに取り込み、すべてを1カ所にまとめることができる。各ツールを横断した作業がなくなるため、作業効率を最大限高めることが可能となる。
すべてのタスクには、「誰が」「いつまでに」が記録され、日々の活動結果や進捗状況を可視化できる。チームリーダーは、可視化された進捗や負荷状況を見ながら、効果的なフォローアップが可能となる。
また、日々の活動・業務を、組織・企業の目標やターゲットと「有機的」に結びつけ、個人のパフォーマンスと組織のパフォーマンスを紐づけることが可能。仕事の成果を可視化できるため、納得感のある評価にもつながる。
さらに、Asanaは、Zoomが発表したZapps(Zoom対応アプリケーション)のパートナーとなっており、タスクからワンクリックでZoomが起動、またZoom会議中に画面を切り替えることなくAsanaを利用できる。
日商エレでは今後、Asana製品と、同製品をしっかりと活用できるように支援するカスタマーサクセスサービスを提供することで、企業の生産性向上をサポートしていく考え。