ネットワンパートナーズは、ノキアソリューションズ&ネットワークス(ノキア)と国内で初めてクラウド管理型ローカル5Gソリューション「Nokia Digital Automation Cloud」のディストリビューター契約を交わし、1月25日にパートナー企業経由で提供を開始した。


 Nokia Digital Automation Cloudは、ローカル5G環境(プライベートLTE環境も対応)全体をクラウドから一括管理するサブスクリプション型のソリューション。主な構成要素は、「専用の管理クラウド」「5Gコアネットワーク」「5G無線基地局(オンプレミスに設置)」「エッジクラウド(オンプレミスに設置)」となっている。

 ユーザー企業のメリットは、クラウド上の管理画面から5Gコアネットワーク機能、5G無線基地局、エッジクラウドを複数拠点にわたって一括管理することが可能な点。これによって、高品質なローカル5G環境を初期投資コストを抑えつつ簡単・迅速に導入・運用が可能となる。

 また、パートナー企業のメリットは、ネットワンパートナーズの支援のもと市場拡大が見込まれるローカル5Gビジネスに参入可能になる点。さらに、パートナー企業独自のエッジコンピューティング用アプリケーションも含めて提供することで、ローカル5Gソリューションに独自の価値を付加することが可能となる。

 ネットワンパートナーズでは、Nokia Digital Automation Cloudを活用したパートナー企業独自のローカル5Gソリューションの実現に向けて、ノキアと連携して技術支援する。基地局システムの免許申請・電波測定、設計・構築、運用・保守については、高い技術力とノウハウをもつパートナー企業と協業する。

 さらに、ローカル5Gと連携するソリューションとして、無線・有線ネットワーク、監視カメラなどのフィジカルセキュリティ、データ蓄積・分析などもあわせて提供していく。