弁護士ドットコムは5月13日、同社が提供するウェブ完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」の累計契約送信件数が、今年5月に500万件を突破したと発表した。

 クラウドサインの累計契約送信件数は、昨年3月の200万件から13カ月で2.5倍増となり、今回500万件を突破した。急増の背景には、働き方改革の推進やリモートワークの普及により契約業務の電子化が加速し、企業のインフラとして広く利用されるようになったことがある。

 また、行政機関でも、今年2月に地方自治法施行規則改正による電子署名の規制緩和が行われた。これに加え、同社では産業競争力強化法に基づくグレーゾーン解消制度を利用し、国との契約書、請書、その他これに準ずる書面、検査調書、見積書などでも問題なく適法に利用できることを総務省・法務省・経済産業省・財務省の各大臣から回答書を受領している。これにより、クラウドサインは地方自治体での運用も開始されており、さらなる導入・普及に向けて行政機関におけるDXのモデルケースの創出に取り組んでいる。