NTTコミュニケーションズ(NTT Com)の「Smart Data Platform(SDPF)」を、鹿島建設(鹿島)がデータマネジメント基盤として採用した。9月から全社で本格運用している。
鹿島のデータマネジメント基盤
鹿島は、鹿島グループ中期経営計画(2021~23年)の主要施策として「次世代の建設生産システムの進化」を掲げ、中核事業の一層の強化に取り組んでいる。データドリブン経営に資するデータマネジメント基盤の構築を検討する中で、19年からSDPFを基盤としたPoC(Proof of Concept)を行ってきた。約1年半のPoCの結果、十分な導入効果が得られたことから、今回全社での本格運用に至った。