Dropbox Japanは12月3日、2022年の事業戦略説明会をオンライン開催した。梅田成二社長は来年のスローガンとして「現場力上がる、使えるデジタル」を掲げ、米国本社を含め、同社が全社で推進している「バーチャル・ファースト」の働き方を提案していくなど、日本企業のデジタル化に貢献する姿勢をあらためて示した。
 
梅田成二 社長

 バーチャル・ファーストとは、業務の基本をリモートワークとし、必要に応じて対面での共同作業やコミュニケーションを行っていく働き方を指す。リモートを前提とすることで、出社する社員とリモート社員における分断を解消するとともに、業績やキャリア評価における不平等感などを軽減するなどの狙いがある。具体的には、複数のタイムゾーンに重なる4時間を共同作業のためのコアタイムに設定し、それ以外は従業員が自由にスケジュールを組めるようにした。また、対面での共同作業スペースとなる「Dropbox Studios」の整備なども進めている。