都築電気は、青果卸売業向け販売管理システム「TCloud for Smart 青果」を2022年8月に提供を予定している。「業界共通のクラウドプラットフォーム」として、環境変化の激しい青果卸売業のICT活用促進に向けたサービスを提供する。

サービスイメージ

 現在、青果卸売業界を巡っては卸売市場法の改正、流通ルートの多様化、人材不足や業務の属人化など、環境変化に対応していくため、これまで以上のICT活用が求められている。同社は、青果卸売業向けのICTサービス提供に40年以上取り組んでおり、今回、そこで培った業務ノウハウをクラウドサービスとして、規模を問わず幅広い顧客に提供することで「業界全体の環境変化への対応」と「持続的な価値向上」を支援する。

 TCloud for Smart 青果は、長年培った業界ノウハウを凝縮した青果卸売業向けのクラウドサービス。必要な基本機能を網羅したほか、標準化を考慮した設計により業務の属人化を解消する。また、働き方改革への対応と、BCP対策を実現する。

 最新のサービスを安心・手軽に利用でき、卸売市場法改正やインボイス制度にも迅速に対応。強固なセキュリティと最新のクラウドテクノロジーを活用できる。さらに運用サービス(業務アウトソーシング、保守)の提供により業務負荷を軽減する。

 電子契約システム「DagreeX」(保管機能)と連携することで、電子帳簿保存法改正に対応し、同社サービスや外部サービスと連携できる。将来的には、業務データとオープンデータを活用した分析機能など、AI予測機能を提供する予定。