ログラスは7月31日、オービックビジネスコンサルタント(OBC)とパートナー契約を締結したと発表した。OBCが提供するクラウドERPパッケージとログラスが提供するSaaSをAPI連携することで、アドオン開発をせずとも自社業務に合ったシステム環境を構築できるよう支援し、企業のFit to Standardを推進する方針だ。
ERPの導入において不具合やコストの肥大化といったトラブルが起きる要因の一つとして、パッケージソフトが自社業務に合わない部分を埋めるための過度なアドオン開発が挙げられる。こうした課題解決に向けて、業務をERPの持つ標準業務プロセスに合わせるFit to Standardが求められているが、ユーザー企業の業務プロセスに合わせることが難しい場合も存在するという。
ログラスは7月31日、オービックビジネスコンサルタント(OBC)とパートナー契約を締結したと発表した。OBCが提供するクラウドERPパッケージとログラスが提供するSaaSをAPI連携することで、アドオン開発をせずとも自社業務に合ったシステム環境を構築できるよう支援し、企業のFit to Standardを推進する方針だ。