TD SYNNEXは、日本HPの提供するビデオ・音声コラボレーションソリューションのブランド「Poly(ポリー)」の取り扱いを強化し、プレミアムUSBビデオバー「Poly Studio Vシリーズ」とPCベースの「Poly Studio G9 Plus」を組み合わせたソリューションを、7月22日に販売を開始した。
これにより同社販売パートナーは、ハイブリッド会議の環境整備を検討する企業・教育機関に対し、日本HPで動作検証済みのMicrosoft Teams Rooms用該当製品のルーム構成組み合わせを導入設置サービス(オプション)とセットで提供できるようになる。
日本HPの「Poly Studio G9 Plus for Microsoft Teams Rooms」と「Poly Studio Vシリーズ」は、こうした課題に加え、管理面からMicrosoft Teams Rooms利用を前提とした会議ソリューションを使いたいというニーズに対応する製品となる。
Poly Studio G9 Plusは、HP Mini IP会議PCに、Windows 11 IOT OSが搭載され、Microsoft Teams Roomsアプリがプリインストールされている。Windowsベースであるため、Microsoft Teams Roomsインテリジェントスピーカー機能にも対応。HPの特徴である、高いセキュリティー機能を搭載した、強力で堅牢・柔軟なPCベースのMicrosoft Teams Roomsソリューションを構築できる。本体の操作は、別売のPoly TC10から、タッチ操作で行うことができるため直感的に利用することができる。
Poly Studio Vシリーズは、日本HPが従来から提供する「Poly Studio Xシリーズ」と同じビデオ・オーディオ機能を備えながら、USBビデオバーに向けに最適化されている。具体的には、エンドユーザーにとっての使いやすさ、最小限のセットアップ要件、柔軟性など。さらにPolyの最新機能である、ガラス張り会議室でのオンライン会議の反響音をリモート参加者向けに解消する「Noise Block AI v2機能」や、今後提供が予定されている、テーブルセンターカメラとの連携などBYOD会議のイノベーションにも対応する。
日本HPのPCベースソリューションでは、部屋のサイズに応じて、Poly Studio G9 Plus for Microsoft Teams Roomsと、Poly Studio Vシリーズのうち最適なカメラを組み合わせて利用できる。例えば、Poly Studio G9 Plus for Microsoft Teams Roomsと小規模スペースに特化した「Poly Studio V12」との組み合わせは、小規模会議室でのMicrosoft Teams Rooms会議をWindowsベースでシンプルに行いたい法人に適している。
TD SYNNEXは、日本HPの提供するビデオ・音声コラボレーションソリューションのブランド「Poly(ポリー)」の取り扱いを強化し、プレミアムUSBビデオバー「Poly Studio Vシリーズ」とPCベースの「Poly Studio G9 Plus」を組み合わせたソリューションを、7月22日に販売を開始した。