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ドキュサイン・ジャパン、契約データを経営の羅針盤に AIエンジン「Docusign Iris」を軸に顧客を支援

2025/10/09 16:00

週刊BCN 2025年10月13日vol.2078掲載

 ドキュサイン・ジャパンは契約に特化したAIエンジン「Docusign Iris」を軸に、契約に関するさまざまなワークフローの高度化を支援する方針を打ち出している。10月2日に都内で開催した年次イベント「Docusign Momentum25 Tokyo」では、Docusign Irisを活用した機能の第1弾として、契約データを管理する「Docusign Navigator」の日本語対応を発表。竹内賢佑社長は、契約データを基に経営の意思決定を支援することで「ビジネスの羅針盤になる」と訴えた。
 
ドキュサイン・ジャパン
竹内賢佑 社長

 Docusign Irisは、同社がこれまで契約に関するワークフローを処理してきた経験を基に開発。契約に関する専門知識を学習している点で、汎用的な大規模言語モデルと比較して、精度が高い点が特徴だという。米Docusign(ドキュサイン)のアラン・ティゲセン・CEOは「Docusign Irisは契約データから重要なインサイトを引き出し、ワークフローの中で活用できるようにする。契約の更新時期や更新する際に追加すべき事柄の有無、更新するか否かといった包括的な判断を支援する」と説明した。

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ドキュサイン・ジャパン=https://www.docusign.com/ja-jp

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