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<中国・ASEANで儲ける――現地でヒットする商材・ダメな商材>第3回 ノンバンク市場に迫る
2013/10/24 20:29
週刊BCN 2013年10月21日vol.1502掲載
情報サービス市場のなかで、金融関連のIT投資は大きな比重を占める。中国ITビジネスにおいても、本来なら金融関連市場は魅力的だが、規制が厳しく、大手銀行の基幹系システムに日系SIerを含む外資系ベンダーが入り込むのは不可能に近いのが実際のところ。そこで注目を集めるのがリースやクレジットなどのノンバンク系の領域だ。中国では急速な経済発展に伴って新興のリース会社が次々と起業しており、上海地域だけでも200社を超えるとみられている。
日本のリース業務ソフトは通用せず
日立システムズは中国のリース市場の拡大に着目し、日本でリース会社向けの定番商品となっている自社開発のリース業向け基幹業務パッケージソフト「LeaseNavi(リースナビ)」を中国で売ることを検討した。中国のリース会社にヒアリングしたり、関連法令と照合するなどして「LeaseNavi」の中国での販売を模索したが、「法令や税制対応、商習慣の違いから難しい」(日立システムズの実質的な中国拠点を担う日立信息系統の藤本昌也・市場戦略営銷センター副総経理)と判断せざる得なかった。
ノンバンクのリース業といえども、金融である以上、さまざまな規制の対象となる。関連法令や税制も日本とは異なり、もし国内向けに開発してきた「LeaseNavi」をそのまま中国で販売に踏み切っていたら、「売れない商材」の典型となる可能性が高い。そこで日立システムズは、中国に進出しているグループ会社の日立建機と連携する方策に出た。次号で詳しくレポートする。(安藤章司)
情報サービス市場のなかで、金融関連のIT投資は大きな比重を占める。中国ITビジネスにおいても、本来なら金融関連市場は魅力的だが、規制が厳しく、大手銀行の基幹系システムに日系SIerを含む外資系ベンダーが入り込むのは不可能に近いのが実際のところ。そこで注目を集めるのがリースやクレジットなどのノンバンク系の領域だ。中国では急速な経済発展に伴って新興のリース会社が次々と起業しており、上海地域だけでも200社を超えるとみられている。
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