NPO法人の日本情報技術取引所(JIET)は、国内のエンジニア不足や日本の人口減などを見据え、海外展開を設立20周年の重要な取り組みとして推進している。その最初の拠点となるのが、2016年11月25日に設立したタイのバンコク支部だ。タイには製造業を中心に多くの日系企業が進出しており、現地でのITの導入や運用をサポートする日系ITベンダーも目立つ。ASEAN(東南アジア諸国連合)における経済の中心地としての発展が期待されるのも、JIET海外進出の第一歩の地に選んだ理由の一つである。(取材・文/畔上文昭)